インフルエンザ | |||||||||
(流行時期に合わせ第36週から翌年第35週を1シーズンとして集計しております) | |||||||||
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厚生労働省 : | インフルエンザ(総合ページ) | 啓発ツール | Q & A | ||||||
令和元年度(2019-2020) 今冬のインフルエンザ総合対策について | |||||||||
( インフルエンザウイルス検出情報 ) | (インフルエンザワクチン株 ) |
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(県内学校等における集団かぜ発生状況) | (定点における迅速診断キット測定状況) | ||||||||
入院サーベイランスによる基幹定点入院患者数 | |||||||||
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日頃から体調を整えておくことが大切です。咳エチケットのほか、かかりつけの医師と相談の上、ワクチン接種を受けるなど、予防を心がけましょう(予防方法)。 | |||||||||
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保健所別・週別の患者届出数を見る | |||||||||
地図による流行の推移を見る | |||||||||
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<保健所管内別定点あたり届出数> 警報レベルを超えた場合、大きな流行が発生または継続していることが疑われる、注意報レベルを超えた場合は、大きな流行が発生する可能性がある又は流行が終息していな可能性が疑われます。これらはあくまで流行状況の指標であり、都道府県として発令される「警報」とは異なります。 |
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報告数の過去5年間の報告数との比較 ![]() |
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本年の定点あたり報告数が、赤色折れ線を超えているときは、過去5年間と比較してかなり報告数が多いことを示しています。(過去5年間の平均:当該週とその前後の週の計15週の平均) | |||||||||
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保健所管内別 最近10開校(園)日の欠席者数(人/在籍者1,000人) | |||||||||
<学校等欠席者情報システムとは> | |||||||||
感染症で欠席する児童・生徒等の発生状況をリアルタイムに把握して、学校(保育園)、教育委員会(保育課)、学校医、保健所等と情報を共有することができるシステムです。 | |||||||||
現在、公益財団法人 日本学校保健会により運営されております。 | |||||||||
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都道府県別・今週の届出数/定点当たり届出数 | |||||||||
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所) | |||||||||
インフルエンザ様疾患発生報告(学校等欠席者数)(国立感染症研究所) | |||||||||
インフルエンザ(Influenza)って、どんな病気? | |||||||||
1 インフルエンザとは…? | |||||||||
一般に「かぜ」の症状は、くしゃみ、咳、のどの痛み、鼻水などが主で、年間通じて見られる疾患です。 | |||||||||
しかし「インフルエンザ」の症状は、最高39〜40℃の発熱に加え、筋肉や関節の痛み、倦怠感といった全身症状が強く、時に脳炎や肺炎を起こすなど重症化しやすい疾患で、普通の「かぜ」とは異なるという認識が必要です。 | |||||||||
2 流行疫学 | |||||||||
インフルエンザの流行状況や規模はシーズンによって異なりますが、例年11月下旬〜12月に患者が発生し始め、1月に入りその数が急増すると2月前後でピークとなり、4月には終息していくパターンです。短期間に爆発的な流行を引き起こすのがインフルエンザの特徴といえます。 | |||||||||
インフルエンザウイルスはA、B、C型に分類されますが、ウイルス表面の抗原性(HA、NA)の違いにより、A型はさらにH1N1(ソ連型、AH1N1pdm09)、H3N2(香港型)といった亜型に分けられます。同一の亜型内であっても、HAとNAのわずかな変化が免疫に影響するため、一度インフルエンザウイルスの感染を受けて免疫ができても、シーズン毎あるいは同一シーズン中に流行株が変われば、再感染することになります。 | |||||||||
3 予防と発生時の対策 | |||||||||
・人混みを避けること。 | |||||||||
・外出時のマスク着用と、帰宅時の手洗い、うがいの励行。 | |||||||||
・十分な栄養、睡眠を取り、日頃から体調を整えること。 | |||||||||
・特に、罹患者がいる場合には室内の換気を行い、湿度を50〜60%に保つこと。 | |||||||||
(引用・参考文献) | |||||||||
感染症予防必携,日本公衆衛生協会 | |||||||||
インフルエンザのすべて−その臨床の最前線−,岡部信彦,新興医学出版社 | |||||||||
インフルエンザとかぜ症候群,加地正郎,南山堂 | |||||||||
2000/01シーズンから2007/08シーズン(8シーズン)のまとめ | |||||||||
医師からの都道府県知事等への届出のための基準 | |||||||||
IDWR 2005年8号「インフルエンザとは」 | |||||||||
厚生労働省:インフルエンザ(総合ページ) | |||||||||
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