三重県週報概要


最新週報:2026年第19週 5月4日~5月10日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_18週診断1人_19週診断4人。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症_19週診断1人。
  • 4類感染症:重症熱性血小板減少症候群(SFTS)_19週診断1人、レジオネラ症_19週診断1人。
  • 5類感染症:侵襲性インフルエンザ菌感染症_19週診断1人、侵襲性肺炎球菌感染症_19週診断1人、百日咳_18週診断1人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.05人/定点↓)、感染性胃腸炎(2.63人/定点↓)の2疾患でした。

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら

/ マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第18、19週の解説>

 全数報告では第18、19週に重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が各1例、日本紅斑熱が第18週に3例報告されています。これらは主にマダニに媒介される感染症で、マダニの活動時期である春から秋にかけ発生します。今年も活動が始まりつつあると思われるため、今後注意が必要です。この時期に野山や畑に入る際にはマダニにかまれないよう、つば付きの帽子、長袖長ズボン、長靴の着用などで肌の露出を避け、イカリジンやディートという成分を含む虫除け剤を使用し予防しましょう。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

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