最新週報:2026年第11週 3月9日~3月15日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
インフルエンザ(7.86人/定点↓)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.23人/定点↓)、感染性胃腸炎(4.65人/定点↓)の3疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
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<三重県感染症情報2026年第11週の解説>
急性呼吸器感染症は定点当たり43.26人、うちインフルエンザは定点当たり7.86人と、いずれも減少しています。COVID-19も定点当たり0.45人と少ない報告数で推移しています。急性呼吸器感染症のその他の起炎病原体としては、HRV/EVが目立ちますが、RSVの検出も引き続きみられており、一部地域ではhMPVも検出されています。引き続き、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を行いましょう。また、全国的に麻疹患者の報告が続いていますので、麻疹含有ワクチン接種歴を確認し、年齢相当の必要回数を接種されていない方は、速やかな接種をご検討ください。
COVID-19:新型コロナウイルス感染症
HRV:ヒトライノウイルス
EV:エンテロウイルス
RSV:RSウイルス
hMPV:ヒトメタニューモウイルス
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)