三重県週報概要


最新週報:2026年第29週 7月13日~7月19日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_29週診断7人。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症_29週診断3人。
  • 4類感染症:レジオネラ症_28週診断1人_29週診断1人。
  • 5類感染症:カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症_28週診断1人、梅毒_29週診断5人、百日咳_29週診断1人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

新型コロナウイルス感染症(4.5人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.19人/定点↓)、感染性胃腸炎(3.24人/定点↓)、手足口病(8.88人/定点↑)、ヘルパンギーナ(3.17人/定点↑)の5疾患でした。

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら

マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第29週の解説>

定点報告で新型コロナウイルス感染症が定点当たり4.50人と先週よりやや増加し、小中学生を中心とした流行が続いています。定点医療機関におけるSARS-CoV-2迅速診断陽性率は、約23%と高値で推移しています。内科定点からの報告は現在のところ目立った増加はみられませんが、高齢者等の重症化リスクの高い方への感染拡大に注意が必要です。手洗いの徹底や、咳やくしゃみがある場合には咳エチケットを心掛けるなど、基本的な感染対策を継続しましょう。 また、手足口病やヘルパンギーナも乳幼児を中心に流行が拡大していますので、引き続き注意しましょう。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

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