最新週報:2026年第28週 7月6日~7月12日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
新型コロナウイルス感染症(4.15人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.36人/定点↓)、感染性胃腸炎(3.9人/定点↑)、手足口病(5.5人/定点↑)、ヘルパンギーナ(1.38人/定点↑)の5疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
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<三重県感染症情報2026年第28週の解説>
定点報告で新型コロナウイルス感染症が定点当たり4.15人と先週比約1.7倍に増加し、県内複数地域で小中学生を中心とした流行がみられています。定点医療機関におけるSARS-CoV-2の迅速診断陽性率も約24%と上昇しており、今後、高齢者等の重症化リスクの高い方への感染拡大に注意が必要です。また、手足口病が定点当たり5.50人(先週比約3.3倍)、ヘルパンギーナが定点当たり1.38人(先週比約2.2倍)と急増しており、県内全域で乳幼児を中心とした流行がみられます。今後、さらなる感染拡大が懸念されるため、手洗いを徹底し、咳やくしゃみがある場合には咳エチケットを心掛けるなど、基本的な感染対策を継続しましょう。
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)