最新週報:2026年第13週 3月23日~3月29日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
インフルエンザ(3.68人/定点↓)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.84人/定点↓)、感染性胃腸炎(4.93人/定点↑)の3疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
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<三重県感染症情報2026年第13週の解説>
急性呼吸器感染症サーベイランスにおいては、インフルエンザが定点当たり3.68人と減少傾向が続いています。定点医療機関におけるFlu Bの迅速診断陽性率(小児科)は24.13%まで低下しています。COVID-19も定点当たり0.48人と少ない報告数で横ばいです。その他の起炎病原体は引き続きHRV/EVが目立ちますが、hMPVやRSVの検出も続いています。また、全国的に麻疹患者の報告数が増加しており海外渡航の無い患者が約6割を占めています。近隣県での報告も続いています。麻疹含有ワクチン接種歴を確認し、年齢相当の必要回数を接種されていない方は、速やかな接種をご検討ください。
Flu B:インフルエンザB型
COVID-19:新型コロナウイルス感染症
HRV:ヒトライノウイルス
EV:エンテロウイルス
RSV:RSウイルス
hMPV:ヒトメタニューモウイルス
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)