最新週報:2026年第40週 9月28日~10月4日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
インフルエンザ(7.73人/定点↑)、新型コロナウイルス感染症(1.22人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.07人/定点↑)、感染性胃腸炎(3.07人/定点↑)、ヘルパンギーナ(1.85人/定点↑)、RSウイルス感染症(1.07人/定点↑)、マイコプラズマ肺炎(基幹定点:1.33人/定点↑)の7疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら
<三重県感染症情報2026年第40週の解説>
第40週は、インフルエンザが定点医療機関当たり7.73人、インフルエンザ A迅速診断陽性率は約25%で、報告患者の約7割を小児が占めています。今後の感染拡大に注意が必要です。RSウイルス感染症は定点当たり1.07人とやや増加し、ヘルパンギーナも1.85人と多い状態が続いています。小児科定点医療機関当たりの年齢別疾患構成比では、4歳以上でインフルエンザが半数以上を占め、1~3歳ではヘルパンギーナとRSウイルス感染症で過半数を占めています。引き続き、手洗い、咳エチケットなどの基本的な感染対策を行い、インフルエンザワクチンの接種も検討しましょう。
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)