三重県週報概要


最新週報:2026年第22週 5月25日~5月31日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_22週診断6人。
  • 3類感染症:届出なし。
  • 4類感染症:日本紅斑熱_21週診断1人_22週診断3人。
  • 5類感染症:カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症_22週診断1人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症_22週診断2人、侵襲性肺炎球菌感染症_22週診断2人、多剤耐性緑膿菌感染症_22週診断1人、百日咳_22週診断1人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.56人/定点↓)、感染性胃腸炎(5.05人/定点↓)の2疾患でした。

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら

マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第22週の解説>

全数報告では日本紅斑熱が引き続き複数例報告されています。マダニの活動が活発な時期のため、野山や畑に入る際には長袖・長ズボンの着用など、マダニにかまれないための予防策を心がけましょう。定点報告では、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、急性胃腸炎がいずれも先週よりやや減少していますが、引き続き一定数の患者報告がみられています。急性呼吸器感染症サーベイランスの報告数は低い水準で推移していますが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)は県内の複数地域からの報告が継続しており、流行が続いていると考えられます。引き続き、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を心がけましょう。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

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