最新週報:2026年第7週 2月9日~2月15日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
インフルエンザ(42.04人/定点↓)、新型コロナウイルス感染症(1.12人/定点↓)、感染性胃腸炎(6.81人/定点↑)の3疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
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<三重県感染症情報2026年第7週の解説>
インフルエンザの定点当たり報告数は42.04人と前週より減少し、増加傾向には歯止めがかかった可能性があります。しかし、依然として県内6保健所管内で警報レベルを超える状況が続いています。また、定点医療機関におけるインフルエンザ Bの迅速診断陽性率は約52%と横ばいで推移しており、引き続き注意が必要です。さらに、全国的に麻疹患者の報告数が増加しています。麻疹は感染力が極めて強く、空気感染する疾患です。現在、県内での報告はありませんが、今後の流入に備え、ワクチン接種歴を確認し、年齢相当の必要回数分の接種に努めてください。
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)