最新週報:2026年第43週 10月19日~10月25日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
インフルエンザ(6.85人/定点↑)、RSウイルス感染症(1.07人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.54人/定点↑)、感染性胃腸炎(3.05人/定点↑)、ヘルパンギーナ(1.24人/定点↓)、マイコプラズマ肺炎(基幹定点:1.11人/定点↑)の6疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
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<三重県感染症情報2026年第43週の解説>
インフルエンザは定点医療機関当たり6.85人と、明らかな増加傾向は認められず、概ね横ばいで推移しています。しかし、定点医療機関におけるインフルエンザ A迅速診断陽性率は約25%と高い水準が続いており、鈴鹿保健所管内では定点医療機関当たり10人を超える報告が続くなど、一定の流行は継続しています。RSウイルス感染症も定点当たり1.07人と概ね横ばいで推移していますが、今後の動向に注意が必要です。引き続き、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を心掛けるとともに、インフルエンザワクチンの接種も検討しましょう。
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)