三重県週報概要


最新週報:2026年第30週 7月20日~7月26日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_29週診断1人_30週診断4人。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症_30週診断1人。
  • 4類感染症:日本紅斑熱_30週診断3人、マラリア_30週診断1人、レジオネラ症_30週診断2人。
  • 5類感染症:梅毒_30週診断3人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

新型コロナウイルス感染症(3.31人/定点↓)、感染性胃腸炎(2.86人/定点↓)、手足口病(7.24人/定点↓)、ヘルパンギーナ(2.86人/定点↓)の4疾患でした。

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら

マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第30週の解説>

全数報告では日本紅斑熱が3例報告されました。マダニの活動が活発な時期のため、野山や畑、草むらなどに入る際は、長袖・長ズボンの着用や虫除け剤の使用など、マダニに刺されないための対策を行いましょう。定点報告では、新型コロナウイルス感染症が定点当たり3.31人と前週より減少傾向ですが、定点医療機関におけるSARS-CoV-2の迅速診断陽性率は約21%と依然として高い状況が続いています。また、手足口病とヘルパンギーナは前週より減少傾向でピークアウトの兆しが見られますが、伊賀・桑名保健所管内など一部地域では報告数が増加しており、引き続き注意が必要です。手洗いの励行など、基本的な感染対策を継続しましょう。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

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