最新週報:2026年第36週 8月31日~9月6日
定点当たり患者届出数が1以上の疾患は
インフルエンザ(1.57人/定点↑)、新型コロナウイルス感染症(2.6人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.19人/定点↑)、感染性胃腸炎(3.69人/定点↓)、手足口病(2.4人/定点↓)、ヘルパンギーナ(1.6人/定点↑)、RSウイルス感染症(1人/定点↑)の7疾患でした。
[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]
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<三重県感染症情報2026年第36週の解説>
インフルエンザは定点当たり1.57人(先週比1.7倍)と増加し、小児から成人まで幅広い年齢層で報告されています。定点医療機関におけるインフルエンザA迅速診断陽性率も約10%に上昇しています。また、小児科定点からの報告患者における年齢別の疾患別構成比でも、インフルエンザの占める割合が約10~40%と増加しています。地域別では桑名保健所管内での増加が目立っています。手洗いの励行や咳エチケットなど、基本的な感染対策を心掛けましょう。
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)