三重県週報概要


最新週報:2026年第37週 9月7日~9月13日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_37週診断4人。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症_37週診断1人。
  • 4類感染症:日本紅斑熱_37週診断5人、レジオネラ症_37週診断1人。
  • 5類感染症:カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症_36週診断1人_37週診断1人、梅毒_37週診断3人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

インフルエンザ(2.88人/定点↑)、新型コロナウイルス感染症(2.91人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.5人/定点↑)、感染性胃腸炎(4.02人/定点↑)、手足口病(2.4人/定点→)、ヘルパンギーナ(2.14人/定点↑)の6疾患でした。

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら/

マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第37週の解説>

 定点報告では、インフルエンザが定点当たり2.88人、新型コロナウイルス感染症が定点当たり2.91人と、いずれも増加傾向にあります。定点医療機関における迅速診断陽性率はいずれも約10%を超えています。両疾患の報告患者の年齢層は、小児が約6割を占めています。小児科定点における年齢別の疾患別構成比では、多くの年齢で両疾患の占める割合が上昇しています。手洗いの励行や咳エチケットなど、基本的な感染対策を心掛けましょう。 また、9月19日から第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)が開催されることから、麻疹などの感染症の流入にも注意が必要です。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

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