三重県週報概要


最新週報:2026年第26週 6月22日~6月28日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_25週診断2人_26週診断4人。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症_26週診断1人。
  • 4類感染症:A型肝炎_26週診断1人、つつが虫病_26週診断1人、日本紅斑熱_26週診断6人。
  • 5類感染症:劇症型溶血性レンサ球菌感染症_26週診断1人、梅毒_26週診断1人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

新型コロナウイルス感染症(1.3人/定点↑)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.63人/定点↓)、感染性胃腸炎(5.3人/定点↑)の3疾患でした。

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら

マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第26週の解説>

全数報告では日本紅斑熱が6例報告されています。マダニの活動が活発な時期です。野山や畑、草むら等に入る際は、長袖・長ズボンの着用や虫除け剤の使用など、マダニにかまれない対策を心がけましょう。定点報告では新型コロナウイルス感染症が定点当たり1.30と増加し、SARS-CoV-2陽性率も約15%と上昇しています。学校等欠席者・感染症情報システム(さっちみえ)でも新型コロナウイルス感染症による欠席者の増加がみられ、地域での流行が示唆されます。今後、高齢者等の重症化リスクの高い方への感染伝播に注意が必要です。引き続き、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を心がけましょう。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

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