三重県週報概要


最新週報:2026年第24週 6月8日~6月14日


全数把握対象疾患

  • 1類感染症:届出なし。
  • 2類感染症:結核_24週診断2人。
  • 3類感染症:届出なし。
  • 4類感染症:日本紅斑熱_24週診断1人。
  • 5類感染症:劇症型溶血性レンサ球菌感染症_24週診断1人、侵襲性インフルエンザ菌感染症_24週診断1人、侵襲性肺炎球菌感染症_23週診断1人_24週診断1人、梅毒_23週診断1人、百日咳_24週診断1人。

定点把握対象疾患

定点当たり患者届出数が1以上の疾患は

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.47人/定点↓)、感染性胃腸炎(4.4人/定点↓)の2疾患でした。

[↓:先週より減少、→:横ばい(先週比1.00)、↑:先週より増加]

※急性呼吸器感染症に関する情報はこちら

各疾患(一部)の詳しい情報はこちら

/マイコプラズマ肺炎のグラフはこちら

<三重県感染症情報2026年第24週の解説>

全数報告では日本紅斑熱が1例報告されています。引き続き、野山や畑に入る際には長袖・長ズボンの着用など、マダニにかまれないための予防策を心がけましょう。定点報告では、咽頭結膜熱(定点当たり0.63人)や手足口病(定点当たり0.28人)に増加傾向を認めており、今後夏季にかけて増加が見込まれるため注意が必要です。急性呼吸器感染症サーベイランスの報告数は低い水準で推移しています。病原体サーベイランスではアデノウイルスの報告が増加しており、県内各地から報告されています。引き続き、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を心がけましょう。

(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)

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